『AXESS』第8話「鏡のなかの友情」

放送日:2003年11月22日
 脚本:関島眞頼
 絵コンテ:後信治
 演出:林有紀
 作画監督:本橋秀之

 秋原町の新名所・科学歴史ランドの管理コンピュータにウイルスチェックに訪れた熱斗。管理コンピュータがウイルス感染した、という出元不明のメールを受け取っての調査になるわけですが、これ現実でも「ある話」ですよね……。威力業務妨害としてニュースになるのをたまに見ます。
 ここ最近絶好調の熱斗はロックマンと「友情確認ごっこ」で友情を確かめ合いメイルや透からは冷ややかな目で見られながらもオープン前の科学歴史ランドをメイル達と共に訪れました。
 科学の成長・進化の流れを見る中で自分とロックマンの成長、そして一年近く会っていない永遠のライバルに思いを馳せる中、ロックマンをおびき出すことに成功したビーストマンに襲われます。「鏡」を利用した戦法や偽の熱斗に苦戦するロックマン。しかし偽物の熱斗が映ったディスプレイを躊躇なくバスターで撃ち抜くロックマン、相当腹に据えかねたという感じがあります。
 敵がディメンショナルエリアを展開したところで窮地に陥った熱斗とロックマンを救ったのは、炎山とブルースでした。

 炎山との久しぶりの再会と共に、成長、そして友情という二つの軸があるこの話。
 ここで炎山がネットセイバーとしての捜査の中で知ったダークロイドとダークチップの情報が熱斗にもたらされました。
 
 炎山は友情の上に胡坐をかく熱斗に厳しい言葉を投げかけながらも、それもまた炎山にとっての友情の形であるとロックマンは解釈します。
 一方で炎山自身はクロスフュージョンをした熱斗を見て「見事だ」と独り言のように賛辞を送っています。本人に直接言ってあげて欲しいですが、直接言わないのが炎山らしさでもあります。

 しかしこの回で炎山が実体化ウイルス相手にバトルチップを投げて化石標本を落として撃退するわけですが、とんでもない投擲力です。化石標本がレプリカであることを願います。

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