『AXESS』第34話「指名手配はプリズマン」

放送日:2004年5月29日
 脚本:荒木憲一
 絵コンテ:長澤剛
 演出:長澤剛
 作画監督:高橋晃

クロスフュージョンした岬とプリズマンが銀行や宝石店に強盗を仕掛ける事件が発生。

ゆり子から渡されたシンクロチップを使った岬は狂ったように笑いながら一頻り暴れ回りますが、岬の体はダークソウルに侵されていました。
この時の岬の描写は「瞳孔かっぴらいて哄笑する若く体格もある成人男性」という朝のコロコロ系アニメでお出しするにはあまりに迫力あるものになっており、向精神系の薬物中毒をベースとしていることは明らかです。

意識を失い炎山によって病院に運び込まれた岬。
目を覚ました彼は、ネビュラに与えられた「ダークシンクロチップ」によって強制的にプリズマンとのシンクロ率を引き上げられて正気を失っていたことを告白します。
熱斗が戦うのを見ていることしか出来なかった自身に歯がゆさを覚えた岬が正義感に付け込まれた一方、クロスフュージョンというかつての夢が心の隙となってしまったのもまた事実。
己の行いを悔いる岬ですが、ネビュラが見逃してくれるはずもなく。
ゆり子は病院にプリズマンを送り込み、再度岬にダークソウルを流し込みました。
狂気に取りつかれた岬は救急車を奪い病院から脱走します。
この時道中で岬が通りすがりのまり子をゆり子と勘違いするくだりがあり、ここでまり子は初めて間近にゆり子の顔を見ることになりました。

再度プリズマンとCFした岬と対峙する熱斗。
苦戦の末にCFプリズマンの胸のナビマークに収納されていたPETを破壊することに成功するものの、相討ちのように自身の胸のPETをも破壊されてしまいました。ロックマンも大きなダメージを追ってしまったようで……

ということで、第3クールの山場がいよいよ佳境。
熱斗とロックマンがクロスフュージョン能力を失った現状は、よく考えなくても人類大ピンチです。
まだまだ次回に続きます!

今回もいくつか色々起きていますが、

・ダークソウルは人間の心身にも悪影響を及ぼす
・「ゆりこ」という女の名に何か心当たりがありそうなまりこ
・ゆりこと岬の因縁

この3点は終盤に向けて押さえておきましょう。

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