放送日:2004年3月27日
脚本:あみやまさはる
絵コンテ:鈴木吉男
演出:鈴木吉男
作画監督:平岡正幸
今回はビデオマンが謎の男と闇営業してレンタルビデオ店を襲撃します。
「勝つのは宇宙か、魔法か、バーチャルワールドか……」そんな属性ドカ盛り人気映画のビデオを借りて来た熱斗ですが、突如家電量販店で発生した事件で偽ロックマンに襲撃されます。沢山の偽ロックマンがあちこちで事件を引き起こすので、熱斗と炎山が事件解決に動きます。
当然これはビデオマンの仕業。録画した相手の姿を再生することでコピーして人気作品・スタポタのビデオテープに焼くことで偽ロックマンを各所にばらまくというとんでもない犯行です。実質トロイの木馬ウイルスじゃないかこれ?
更に今回は、バブルマンがシェードマンのスパイとして謎の男の正体を探っていることが判明。「ダークチップに侵されていないお前が頼り」とシェードマンのお墨付きです。ダークロイドを名乗りながらダークチップが毒であることからは逃れられないのはなかなか皮肉。
スタポタのビデオが偽ロックマンのキャリアであることを突き止めた熱斗と炎山はダビング工場に乗り込みますが、そこで待ち受けていたのは実体化したビデオマン。CFロックマンのコピーを大量に生み出しますが、ヘビーシェイクにエレキソードをぶつけて電磁石を生み出す炎山の奇策によってコピーCFロックマンも自身のテープも劣化。2人のダブルマグマキャノンによって倒されるのでした。
事件解決後、貴船総監に「これがビデオテープではなくネット配信なら大惨事」と語る名人。現代これやったら間違いなく大惨事なのですが、炎山も言う通りビデオマンのビデオに拘るプライドの結果です。
今回で同時2分割変身がやっと見れたのは嬉しいですね。
ネット警察の控室で一緒にスタポタを見ようとしていたりダブルマグマキャノンしたり炎山がスタポタを見れなくて落ち込む熱斗のためにスタポタ2の特別上映会を開いたり、ライバルでありながら戦友で普通の友達とも言える仲にまでなった2人が揃っていれば最強! コミカルながらもそう思わせてくれる回でした。
そして、おお……ダニエル・ラドクリフとキアヌ・リーブスとヘイデン・クリステンセンのそっくりさん……と言っていいのかどうか分からないが割とはっきり元ネタが分かる感じのそっくりさんだ……。令和にやったら怒られが発生する可能性がなくはないラインだ……。
順番前後しますが、ビデオマン戦の最終盤に登場した「バブルマン(口だけのすがた)」は恐らく『serial experiments lain』のオマージュです。
『エグゼ』のコンテンツ全体が陽キャすぎて誰も指摘しないけど『エグゼ』って『lain』フォロワーなんですよ一応。多分(持説)。
この頃の洋画とかVHSとかレンタルビデオについては話したいこと色々あるので、別途雑記記事のほうに書きます。


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