※この記事は『AXESS』25話感想記事の実質的な続きになります。

「あの頃の洋画」とレンタルビデオ・ビデオテープだけでがっつり語りたい気持ちになったので、ちょっとだけ思い出話を兼ねて語ります。
『AXESS』25話は、ビデオ(VHS)というメディアやレンタルビデオショップの話を、PETが普及した近未来SFである『エグゼ』でしているのが面白いんですよね。
レンタルの業態はともかく2003〜2004年の段階でもうDVDは一般に普及してましたし、『エグゼ』の円盤もDVDしか出てないですからね。
ビデオは2026年現在ではすっかり廃れてしまったメディアです。
でも2003〜2004年というのが絶妙で、この時期って「DVDは普及してるけどビデオも家庭には全然ある」時期だと思うんですよね。少なくとも私の家はそうでした。
元々ビデオマンは読者公募ボスなのですが、『エグゼ』世界にビデオがモチーフのボスを出すという判断は原作サイドからもアニメサイドからも出て来なさそうなので、読者公募の旨味(?)が特に出ていると思います。
レンタルビデオ屋という概念も今となっては懐かしいですね……。途中からリアルタイムで見始めたアニメの序盤の回を見たくて限られたお小遣いの中で新作から旧作になるのを待ったりとか、アイドル声優のアルバムを借りたりとか、ややマイナー寄りの洋画を俳優目当てで借りに行ったりとか。
TSUTAYAがコミックレンタル始めた時もめちゃめちゃお世話になりました。
2020年くらいまではサブスクと併用して近場のTSUTAYAを使ってたのですが、生活圏にあったTSUTAYA(地元にGEOは無い)はだいたい薬局になりました。
VHSは廃れレンタルビデオも崖っぷち、今やすっかり映像サブスクが主流になった昨今、自分の愛する文化が世界から存在感を無くすばかりのビデオマンは今頃すっかりシナシナになってしまっているのかもしれません。
さてそれから「あの頃の洋画大作」。
個人的な思いになるんですけど、この時期の洋画大作って楽しかったよなあ〜。面白かったと言うより「楽しかった」です。思い出補正も込み込みですが。
マトリックスは大人になってから見たんですけど、SWとハリポタは小学生ながらワクワクしながら見てました。
SWのEPISODE 1〜3はさあ〜ファンから色々言われてるし特にEP3は私もたまに色々言いたくなるけど映像綺麗だし出て来る俳優さん達は美しいし当時小学生の私にはめちゃめちゃ楽しい活劇映画だったんですよ。いやでも最近はEP7〜9が色々ありすぎたり当時が初SWだった層が大人になった結果逆に何も言われてない感あるオビ・ワン役のユアン・マクレガーは今でも大好きな俳優さんです。
マングーで一般人気が再燃してて嬉しい。
ハリポタも楽しい魔法ファンタジー映画としては3作目の『アズカバンの囚人』までが最高潮だと思ってます。
4作目の『炎のゴブレット』以降が面白くないわけではないしむしろ個人的に炎のゴブレットはかなり好きなんですけど、ほら死者が増えてどんどん暗く重苦しくなっていくので……。
この感じのファミリーで楽しめる洋画大作シリーズって最近はそんなに見ないような気がするんですよねぇ。日本国内だと邦画・アニメが好調すぎるくらい好調なのもあると思うんですけど。
『アベンジャーズ:エンドゲーム』や『スパイダーマン:ノーウェイホーム』が終わってからはコロナの影響もあって低調気味だったMCUがまた『スパイダーマン』新作から盛り返し始めてたりするくらい? 『ジュラシック・ワールド』も一区切り付いたしなあ。
私はアニメも洋画も見る人間なんですけど、夏頃にIMAX上映されていた某洋画を見る計画を立てていた時に「この映画『ちいかわ』新規特典と『まどマギ』始まったら絶対上映回数激減最悪消滅するから早めに見とこう……」とか考えていた瞬間はうっすら物悲しくなりました。
『ちいかわ』も『まどマギ』も好きなので余計に。
なかなか面白い映画だったんですけどね、IMAXのシアターにしては人少なかったなあ……。
アニメに関してはピクサーやユニバーサル作品が日本国内でも全然強いんですけどね。
やはり洋画大作枠としては、いちファンとしてもMCUに頑張ってもらいたいところです。
そのうち別で「スタポタの元ネタ全部見る」企画もやりたいです。
たった1話をどれだけ擦る気なんだという話ですが、映画館で『賢者の石』再上映の予告やってたの見たら久々に見返したくなったと『マトリックス』はサイバー系SFの話をするうえでの必須教養なので……。
昔の作品を見ると当時の文化が作品の中に残っていて楽しいですね。

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