放送日:2004年6月19日
脚本:千葉克彦
絵コンテ:うえだしげる
演出:うえだしげる
作画監督:高橋晃
ここまで『エグゼ』を見た人ならそうなる気がしている気もしますが、一度パワーアップした光熱斗は……調子に乗る……!
ということで新型PETによる強化と炎山の適格すぎるアシストで熱斗の調子は鰻登り、天狗の鼻も伸びまくり。
どこかの研究所に侵入したソードマンをあっさり退けることが出来たのを不審に思う炎山ですが、熱斗は自分とロックマンが新型PETで強化されたからだと調子に乗っています。
これは流石にまずいと思った炎山は、まだ日本に残って観光していたラウルに協力を依頼して天狗の鼻を折ることにしました。
炎山から話をきいたラウルの「俺たちは悪党になるぞ」という台詞が飛田展男さんの声も相まってやたらとかっこいい。
そして生まれたのが「マスク・ド・ブラザーズ」。
炎山が熱斗を無人の工場に呼び出し、サンダーマンはダークロイド「マスク・ド・サンダー」としてロックマンと戦うことにしました。
なおここで「マスク・ド・サンダーのオペレーター」とラウルが名乗ってしまい、「ダークロイドにオペレーターがいたのか……?」という至極真っ当な疑問を熱斗がぶつけますが、設定ガバに気付いたラウルと熱斗のやり取りがこちら。
ラウル「いるんだ!!!!」
熱斗「いたんだ……」
流されるな、ネットセイバーよ。
しかし好きですねここのシンプルでじわじわくるやり取り。
炎山とラウルの作戦は「サンダーマンでロックマンを程よく倒して実力を思い知らせ天狗の鼻を折る」というもの。
実際ラウルだけでなく熱斗とロックマンの攻撃パターンを知り尽くした炎山のアシストも受けているマスク・ド・サンダーは強敵です。
もういい具合に追い詰めただろうと炎山が何度判断しても熱斗が食い下がって勝負を続け炎山もついムキになり、マスク・ド・サンダーとロックマンはネットバトルを続けお互いどんどん消耗していきます。
なおここで30話から約2ヶ月半分ソウルユニゾンが全く出て来なかった分を取り返すようにソウルユニゾンを連発します。
そんな中で名人から熱斗と炎山にソードマンの迎撃指令が下り、流石にやりすぎたと反省した炎山とラウルは熱斗より先回りしてソードマンと戦うことにします。
これまでの戦いでサンダーマンも相当に消耗しており、ダークチップで強化されたソードマン相手に苦戦、ロックマンを庇い倒れてしまいました。
……ここまで書いてて思ったんですけど、この回で一番ひどい目に遭ってるのってサンダーマンじゃないか?
しかしサンダーマンはロックマンに自身のソウルを託し、その正体に気付いたロックマンはサンダーソウルに。
無事ソードマンを撃退しました。
そうしてサンダーマンの正体、そしてマスク・ド・ブラザーズは熱斗に正体を明かします。
炎山の真意を知った熱斗は流石に反省するのでした。
今回はサンダーソウル初登場回でありつつ炎山メイン回と言っていいでしょう。
友人に対してであろうと厳しくあれる炎山のいいところがとてもよく出ています。
ちなみにここまでの回で炎山とラウルが会話しているシーンは1回もないのですが、まあ36話まででのタイミングで顔合わせてなければ嘘なので細かいことは気にせずにいきましょう。


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