『無印』第34話「電子マネー大混乱!」

放送日:2002年10月28日
 脚本:山田健一
 絵コンテ:どじゃがげん
 演出:日下直義
 作画監督:池上太郎

 前回はインフラが、今回は経済が乱れます。まあ経済もインフラの一部ですが。
 
 電子マネーですってよ、電子マネー。
 日本における電子マネー普及の先駆けであるSuicaの発行が始まってまだ1年経ってないですよこの回が放送されたの。

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 とは言え電子マネーって何もSuicaに限った話ではないのですが、それはともかく。

 まともに店の経営を回せず口座残高108ゼニー、手持ちの現金はなし、大家から立ち退き要求をされた日暮に、怪しげな声が囁きます。
 夢を見てみないか、と。そして日暮はたちまち超大金持ちになり一等地にビルを構え何もしなくても口座のお金が増えていき……
 
 どう考えても詐欺だー!!
 
 裏ではマグネットマンが銀行で電子マネーを操り、一方やいとの所持するあらゆる口座からは残高が消えていきガブゴン社からもお金がなくなりました。
 経済は混乱、あらゆる企業の資産が減り当然のようにIPC社からもお金が無くなり始めたので炎山が動きます。
 この頃の炎山は副社長であることを世間に公表していない可能性が濃厚なので、国内最大手企業に手を出すと重役の国内最強ネットバトラーが顔突っ込んでくるのはネット犯罪者からしたらなかなかのトラップな気がします。

 それにしても不安のあまりIPCのビルまで行ってしまいながらも炎山本人を前にすると憎まれ口を叩いてしまうやいとは可愛いですね。
 そして事件が解決したらしたでにっこにこでデレデレしにいくわけです。
 古き良きツンデレを感じます。
 
 ロックマンが株価を「会社の通信簿」という表現で説明しているのは、本当に超簡単ですが子供にも分かりやすい上手い説明だなあと思います。

 今回初登場のガウス&マグネットマン、そういえばゴスペル時代はこんな感じだったなあと個人的に懐かしくなりました。
 私は原作ゲームシリーズで一番遊んでいるのが『5 チームオブブルース』なので、マグネットマンのオペレーターと言えばテスラというイメージがどうしてもあるんですよね。
 アニメ版でもテスラからマグネットマン取られっぱなしだし最終チャーリーの家で家政夫やってるしガウス。
 一回落ちぶれるところまで落ちぶれた結果、娘の男の家で家政夫やれる強メンタルを手に入れたのかもしれない。

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