『無印』第37話「紅い閃光!」

放送日:2002年11月18日
 脚本:荒木憲一
 絵コンテ:加戸誉夫
 演出:片貝慎
 作画監督:津熊健徳

 さてヒートマン誕生秘話。
 ヒノケンがナビをファイアマンからヒートマンにした経緯を原作ゲームよりだいぶ凄くとても丁寧に描いてくれます。

 物語は#33の裏側、インターネットシティを襲ったウイルス達との戦いそして裏で繰り広げられていたファイアマンvsフリーズマンまで遡ってヒートンの誕生秘話を語ります。
 名人が開発したナビにデリート寸前の状態だったファイアマンの頭脳を移植したことで誕生したのがヒートマンだったのです。
 
 この回って実質的な主人公がヒノケン・他の登場人物もWWWと名人という大人達とそのナビで結構「渋い」回な気がするんですけど、既存回の映像を流用しつつ編集で新規映像と繋げて全く新しい話を描いた構成が凄く丁寧でいい回です。 #36と同じく出前先のインターホンを押すヒノケンで〆ている構成も粋です。
 
 アニメ版も長く続く中でこうしたサブキャラにスポットを当てた回は出て来るのですが、今回のように全体の約三分の一が既存映像という回は珍しいです。総集編回とかもない筈なのでこの回くらいかもしれません。

コメント