『無印』第54話「チサオが町にやってきた!」

放送日:2003年03月17日
 脚本:関島眞頼
 絵コンテ:どじゃがげん
 演出:日下直義
 作画監督:池上太郎

 デカオ、アメロッパから秋原町にやってくる弟のチサオにいいところを見せるために熱斗達に八百長試合を頼み込みます。
 やることが小さいが本人もめちゃめちゃ土下座してるからなんか責めるに責められない……!

 デカオがチサオに大嘘をついていてられたのはそもそも「遠方に住んでる」「やり取りが常時メール」だったからなので、これもある意味インターネット社会ゆえの弊害なのですが、文通だろうと同じことしてそうなので多分そういうことではない。

 デカオの兄としての苦労に思いを馳せる熱斗とロックマンには、原作での2人の設定を考えるとなかなか意味深なものがあります。

 そして話はどういうわけか、Maha壱番の隣に出来た讃岐うどん屋『へらこい亭』(Maha壱番を潰そうとチサオに自作ナビを与えてけしかけた)vsマハ以外の元WWW(へらこい亭の調理コンピュータを破壊しようとした)という展開に。
 Maha壱番のキッチンが大惨事になりヒノケンが被害者みたいな顔をしていますが、傍から見ればどっちも悪人です。
 しかし何も知らない子供を言葉巧みにけしかけてライバル店を潰そうとするのは流石に根が悪すぎるかもしれない。WWWよりヘイトを買うタイプの悪です。その顔と職業でなっていいタイプの悪じゃない。

 へらこい亭とMaha壱番は熱斗の「カレーうどんがあるじゃん」のひと言で無事和解しました。
 和解しましたが、Maha壱番が2号店オープンにあたって元WWWも一度そっちに行くのでこの後は特にどこにも続きません。

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