『無印』第33話「ウイルス工場をぶっ潰せ!」

放送日:2002年10月21日
 脚本:荒木憲一
 絵コンテ:筑紫大介
 演出:筑紫大介
 作画監督:高橋晃

 インターネットシティ、ゴスペルによるウイルスの攻撃により早くも消滅の危機です。

 株式市場やインフラが乱れに乱れ、通常のルートでインターネットシティに入れない熱斗達は、業者用のサーバーを利用しているヒグレヤからアクセス。
 インターネットシティを救うため、そして取り残されたAKIを救うためバトルチップを使えない中でインターネットシティに乗り込みました。
「サーバー」の概念と単語、『エグゼ』含めた同時代のSFアニメでは現実での重要性の割にあまり使われない気がする単語です。
 この時代だと視聴者に通じない恐れがあるためか「コンピュータ」と言う単語で一括して使われていることも多い気がします。

 地下通路で重傷を負って倒れていたファイアマンからウイルス工場の情報を、そしてシャークマンからバトルチップ使用のライセンスを受け取ったロックマンはウイルス工場を守っていたシャドーマンを何とか撃破、ウイルス工場を大爆破してインターネットシティを救うことに成功しました。
 シャドーマンはこの後も何度か登場しますが『無印』ではオペレーターは登場しません。一応『AXESS』ではオペレーター(アニメ版では『Stream』から登場するダーク・ミヤビとは別人)がいるようなので自律型ネットナビではないと思うんですけどね……。

 しかしインターネットシティを救うためとは言え売り物だったり自分のコレクションだったりするレアチップを湯水のように使われた日暮、不憫。

 今話で作画監督を担当している高橋晃さんはXEBEC所属のアニメーターではありませんが、この後もアニメ版『エグゼ』に長く作画監督として関わる方です。『エグゼ』以前のXEBEC作品には『ゾイド-ZOIDS-』(2000)、同時期の作品では『宇宙のステルヴィア』(2003)や『蒼穹のファフナー』(2004)等に参加されています。
 アニメ版『エグゼ』だと特に『AXESS』以後はキャラクターのドラマが中心となる回で高橋さんが登板している印象があります。
 現在でもBN Picturesクリエイティブルームで主に作画監督としてご活躍されており、比較的最近の作品だと『スター☆トゥインクルプリキュア』(2019年)でキャラクターデザインを担当されています。

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