『無印』第22話「ファイナルバトルのはてに」

放送日:2002年08月05日
 
 脚本:関島眞頼
 絵コンテ:どじゃがげん
 演出:日下直義
 作画監督:池上太郎

 熱斗vs炎山、ロックマンvsブルース、ついに決着です。

 サブタイトル前の炎山とブルースの会話、炎山とブルースが同じ空間に立っているように見えて面白い演出ですね。(後でブルースは専用の機械で投影したホログラムに投影されていると分かります)
 自分達が熱斗とロックマンに勝つ確率をコンピュータに計算させて、どうしても勝率100%にならないことに納得がいかないらしい炎山。
 これは全話視聴後だと意外な行動に映ります。特に炎山は「会社が絡むならともかく俺とブルースなら計算より実際に動いた方が強い(経験値による裏打ち有)」と思考しそうなので。
 この時の炎山は本人も気付かないくらい少しだけ調子を崩していたという見方も出来ますね。いやまあこの回で急に計算って言いだしたのなんだったんだろうとはずっと思ってますはい……。

 熱斗とロックマンは秋原町の仲間達から応援を受ける一方、炎山は誰からも応援されることなく……と思いきややいとのツンデレ気味な応援を受けて二人は戦いの舞台に立ちます。
 ここ良い対比ですね。

 一見純粋な決勝戦、しかしロックマンとブルースを見定めるDr.ワイリー、更にドームの施設を攻撃する怪しい影もあり、ロックマンとブルースの戦いを余所に会場のメガフロートが沈み始めます。
 WWW四天王が必死こいて避難してたりワイリーも中継を見て「どういうことだこれは⁉」となっているの、色んなヤバイのが自然同時発生する『エグゼ』らしい味。

 観客が続々避難を始める中、熱斗と炎山はドームに残りバトルを続行。
 純粋な力と力、技と技のぶつかり合いで熱斗は仲間達の声援を受け、そして炎山も闘志を燃やしてロックマンとブルースのプログラムアドバンス同士での激突の結果ロックマンが倒れ激闘に決着が付きました。

 仲間達から応援され声援を受け続けたこの流れで熱斗とロックマンが優勝しないの、なかなか凄い。

 しかし最後に現れたファラオマンからブルースを庇ってロックマンがデリートされ……熱斗の絶望の叫びと共に今話は終了。
 N1グランプリが終わっても波乱は続きます。

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