放送日:2003年01月20日
脚本:荒木憲一
絵コンテ:筑紫大介
演出:筑紫大介
作画監督:高橋晃
カレー屋が板に付いてきたWWW四天王にワイリー博士の遺言が届いたことを発端に、ワイリーの頭脳を移植したチップを巡ってWWW・ゴスペル・そして熱斗達の三つ巴の戦いというか、なんというか。それからエレキ伯爵 vs ガウスの血で血を洗う(?)兄弟対決の開幕です。
あとネタバレですがDr.ワイリーは別に死んでません。
ガウスの飛行船でのおじさんとおじさんの電撃デスマッチ(#30のあれです)の末に電気が飛行船のガスに引火して爆発炎上。飛行船で電撃デスマッチなんかするから!!
この世界のナショナルジオグラフィックで取り上げられかねない事案。
放送後に「事件そのものも原因も変」扱いされる航空事故。
有名な「ヒンデンブルク号爆発事故」の事故原因も静電気が最有力視されていたりします。
そもそも飛行船が廃れたのって「技術進歩で飛行機の方がはるかに便利になった」「安全性の問題」あたりが大まかな理由なのですが、その飛行船をわざわざ使うし電撃デスマッチの装置も積んでいるのがガウスというキャラクターです。
飛行船にこっそり乗り込んでいた熱斗の邪魔もあり、結果ワイリー博士のチップは海の藻屑と消えました。
何か起きていそうで冷静に考えると兄弟設定の正式な開示以外特に何も状況は変わってない回。なんだったんだ。
ただワイリーの電子頭脳というのはSF的に気になるポイントです。
電子工学技術が高度に発達したあの世界でもそこまでするのは可能なのか? という。
結論から言うと「ワイリーなら出来る」です。
劇場版の話なのですが、本編から約30年前の時点で肉体と精神を電子データに変換してネットワーク上に転送するプロジェクトに携わっていた科学者ですからね。
『無印』の段階でそこまで考えられていたかはともかく、あとから開示された設定とも特に矛盾は発生しません。



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