『無印』第5話「暴走魚の挑戦!」

放送日:2002年04月01日
 
 脚本:関島眞頼
 絵コンテ:藤本義孝
 演出:藤本義孝
 総作画監督:石原満
 作画監督:桜井木ノ実

 5話にして早くも2度目の「ロボットの暴走」回です。
 WWWがロボット水族館の魚ロボットたちを乗っ取ります。
 
 ロックマンシリーズの設定として、ロボット工学が発展するか・ネットワーク工学が発展するかで各作品世界へ分岐するというものがあったと記憶しているのですが、ネットワーク技術が発展した『エグゼ』の場合「電脳世界での出来事が現実世界に影響を及ぼして事件が起きる」流れが基本フォーマットのため、ロボットがプログラムを乗っ取られれば暴れ出す危険性が大いにある世界ではあります。

 ロボット水族館って面白いのかあ……? と子供の頃から長らく思っていたのですが、神奈川県川崎市の「カワスイ 川崎水族館」に足を運んだ際、大型のスクリーンに施設内で到底飼育できない・飼育が難しいような動物(大型のクジラやマナティなど)のリアルな大きさの映像を表示して紹介しているのを見て、本物でなくても教育と言う観点では割と有効な面もあるのかもしれないと考えるようになりました。
 そもそも動物園・水族館では生き物の飼育だけでなく研究や教育活動を行い、また現行の博物館法において「博物館」にも当てはまる施設です。

 ロボット水族館も教育目的の施設としての側面はあるかのかもしれませんね。劇中世界の博物館法がどうなのかはちょっと知りませんが……あと多分そこまで考えてないよこの施設。

 この回で初登場したシャークマンとそのオペレーター、原作ゲームでは街中でのバトルでナビチップを貰えるものの特にストーリーには絡んできません。サロマ&ウッドマンやみゆき&スカルマンも同様です。
 三組とも通りすがりのネットバトラーとするには勿体ないくらい良いコンセプトのデザインとキャラ性をしているので、アニメ版でストーリー上の役目を与えられてフォーカスされるのは嬉しいところですね。

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